庶民の味方「もやし」は血圧を下げ脳機能を整えるギャバが多く含まれる

もやしは、大腸ガンの原因になる便秘を改善してくれる

もやしは、古くは平安時代から、薬用の食品として食卓に上っていたと言われています。大昔から、ヘルシーな食品として認識されていたといっていいでしょう。現代においても、もやしは、さまざまな栄養素を含んでおり、健康にいい食品として注目を集めています。

そのもやしの健康効果についてです。もやしに含まれている栄養素には、どんなむのがあるでしょうか。まず第一に挙げられるのが、ビタミンCです。ビタミンCは、水に溶けるビタミンで、血管を強化したり、鉄分の吸収を促進したりする働きがあります。ビタミンCについての詳細はこちら。

そのほか、コレステロールを下げたり、動脈硬化を予防したりする効果もあります。また、肌のコラーゲンの形成にも役立つほか、優れた抗酸化作用もあることが知られているので、美肌効果も期待できます。

次に、もやしには、食物繊推も豊富に含まれています。食物繊維は、水に溶けるものと、水に溶けないものがありますが、もやしには、この両者の食物繊継が含まれています。いうまでもなく、食物繊准は、便秘解消に役立つ機能性成分です。

便秘は、さまざまな体の不調の原因ともなります。それだけではなく、便秘が続き、便の腸内での滞留時間が長くなればなるほど、大腸ガンになる危険性も無視できません。
もやしを食べることで便秘を解消できれば、大腸ガンのような病気の予防効最も期待できるでしょう。また、もやしには、カリウムも豊富に含まれています。カリウムは、心臓機能や筋肉機能を調節して、血圧を下げる効果があるミネラルの一種です。

アスパラの2倍量

これらが、もやしの主要な栄養素と考えられますが、現在のもやしの研究データからいえば、もやしには、ほかにも見逃せない栄養素がいぺっか含まれています。その1つが、アミノ酸の一種である、γ-アミノ酪酸です。これは、いわゆるギャバといィわれるもので、血圧を下げたり、療神を安定させたりする作用があります。.さらに、脳機能を改善する作用もあるとされていま丸。次に挙げるのは、アミノ酸の1つであるアスパラギン酸です。

アスパラギン酸は、スタミナをつけたり、疲労を回復させたりする効果があります。その名前から連想されるように、アスパラギン酸を多く含む野菜として、アスパラガスがあります。

ですが、もやしの含有量は、100グラム当たりで比較して、2倍にもなるのです。ですが、マメの段階では、ビタミンC やアスパラギン酸、γ-アミノ酪酸は、ほんのわずかしか含まれていません。

もやしは、95% が水分で構成されており、マメから発芽してもやしになるときに新たに栄養素がたくさん生成されます。その際に、ビタミンCやビタミンA、アスパラギン酸やγ-アミノ酪酸などがふえてくるのです。

ちなみに、もやしは、漢字でもは「萌やし」と書きます。植物の種を土にまくと、やわらかな芽が出てきます。もともと、この状態にある植物を総称して、「萌やし」といっているのですが、この言葉は、若い芽がぐんぐん伸びていく様子を表しています。

まさに、マメがこのように芽ぶくとき、ビタミンC やアスパラギン酸、γ-アミノ酪酸など、いろいろな栄養が一気に増加していくのです。

ところで、もやしには、大まかに分けてブラックマッペ、緑豆もやし、ダイズもやし(マメもやし)の3種類があります。その種類によって、含まれる栄養素の両も、多少違っています。カリウム、ビタミンB1、食物繊維などは、ダイズもやしが最も多く、ビタミンCが最も多いのは、ブラックマツペです。なお、ビタミンC やビタミンB1などは、加熱されると壊れてしまいます。ですから、もやしを加熱するときは、ゆでるにしても炒めるにしても、できるだけ手早く行うことが肝心です。

ゆでるなら、熱いお湯で、さっと短時間でゆでましょう。ともあれ、もやしは、それ自体が淡泊な、あっさりした食品です。いろいろな調味料や食品と組み合わせる工夫をして、ぜひ、ご活用ください。

血圧の高い方は、積極的に食物繊維、カリウムを摂取して降圧剤なしで下げてしまいましょう。調理の時の塩分には注意しましょう。

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