β-カロテン、ビタミンC、Eが動脈硬化を予防しながら血圧をさげる「かぼちゃ」

果肉の黄色は有効成分のβ-カロテン

かぼちゃの黄金色の果肉には、β-カロテンが豊富に含まれています。Β-カロテンは、緑黄色野菜に含まれるカロテノイドという色素の一種で、ファイトケミカルのひとつ。果肉の色が濃い物ほど、豊富に含まれています。
β-カロテンは、強い抗酸化力によって脂質の酸化を防ぎ、コレステロールの増加による動脈硬化の促進を予防、高血圧の改善に役立ちます。ちなみに、β-カロテンは眼精疲労や肌荒れ、更年期障害や月経痛、冷え性などにも効果的です。かぼちゃは、女性の健康をサポートしてくれる、頼もしい食品なのです。

抗酸化成分のビタミンEも

かぼちゃにはビタミンEが豊富に含まれることも見逃せません。ビタミンE には、β-カロテン同様、抗酸化作用によって脂質の酸化を防ぐ働きがあります。私たちの体を作る細胞は、脂質を主原料とする細胞膜に包まれています。ビタミンEは、この細胞膜を構成する脂質が有害な活性酸素によって過酸化脂質となるのを防ぎ、細胞膜が傷つけられるのを守る働きをしてくれるのです。このように、ビタミンEは細胞膜をしっかりと守ることによって、細胞を元気で若々しい状態に保ってくれます。ビタミンEが「若さを保つビタミン」とも呼ばれるゆえんです。

ビタミンCでさらなる効果

さらにうれしいことに、かぼちゃにはビタミンCも豊富に含まれています。ビタミンCは、動脈硬化を促進する活性酸素の除去に役立つほか、ストレスに対抗するホルモンの合成を促して、ストレスによる血圧の上昇を抑えてくれます。
しかも、ビタミンC にはビタミンEの抗酸化作用を助ける働きもあります。ビタミンC とE のタッグは、高血圧や動脈硬化を効果的に予防する最強のコンビネーションなのです。ビタミンCとE、どちらも豊富に含むかぼちゃは、大変優秀な抗酸化食品といえます。

ルテインたっぷりの旬のかぼちゃ

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