食塩を排泄するカリウムが豊富「りんご」

高血圧を予防するカリウム

東北地方の人は、他府県の人に比べて食塩摂取量が多く、血圧も高めだといわれますが、りんご農家の人は例外的に血圧が低く、全国平均に近い数値が出ているのだそうです。これは、りんごに含まれるカリウムの効果だといわれています。

カリウムは、食塩に含まれるナトリウムを細胞の外に追い出す働きがあり、過剰な食塩を取り除いて血圧を正常に保つ働きをしてくれるのです。りんごをたくさん食べるりんご農家の人は、りんごによって高血圧を予防しているというわけです。デザートやおやつとしてりんごは大変おすすめのフルーツです。

コレステロールを除くペクチン

りんごのもうひとつの大きな特徴は、水溶性食物繊維のペクチンに富んでいるということです。ペクチンは、腸内でコレステロールと結びつくことによってこれを排泄すると同時に、HDLコレステロールを増やしてLDLコレステロールを減らす働きがあります。また、ペクチンには抗酸化作用もあり、加熱によってその効果がアップすることもわかっっています。

生食以外に、焼きりんごやジャムなどにしてもよいでしょう。ちなみに、ペクチンには腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える作用もあります。腸をきれいにすることは、肝機能の向上、大腸がんの予防にも有効です。

りんごポリフェノール

さらに、りんごには活性酸素を取り除いて動脈硬化を抑えるのに有効な「エビカテキン」というポリフェノールが含まれていることも明らかにされています。エビカテキンはおもに果皮の部分に含まれていて、空気によって酸化されやすい性質があります。

皮をむくと果肉が褐変してくるのは、エビカチキンが酸化されることによって起きるもの。エビカテキンを効果的にとるためには皮ごと食するのがベストなので、食べる前に皮を流水でしっかりと洗い、そのままいただくようにしましょう。

リンゴは便秘にもよく効きます。腸内環境を整え免疫力向上、便秘、ガン、糖尿病、アトピーを防ぐリンゴは万能薬

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